人間としてすべき行動

今日は具体的に人間としてすべきことが書いてあったので紹介します。

・自分や他人の生命を危険に晒す行為はしてはいけない。酒、タバコ、暴飲暴食、働きすぎる、精神を病む、知性を磨かない、有害物を出す、人工的な環境にいるは全部駄目。

・人間に必要な強さを身につける。筋力、器官、精神の強化

・女性はまともな配偶者の子供を産む。少なくとも女の子1人産む。健全な人は4〜5人産む。

〈自分の意見〉

1番最初のやってはいけない項目は欲を満たす行為であり、ここを目標に生きてしまいがちだなと思いました。食べ放題大好きなので…

仕事することは美徳とされる向きもありますが、精神を病んでまですることは悪なんですね。

2番目の人間としての機能強化は間違いなく大切ですね。怠惰が悪いのはよく分かります。

最後の項目は今の時代なら非難されそうですが、生命維持という観点では納得できます。家族を守ってくれそうな男の人の子供を産むのが良いです。

 

 

生命にとっての"善"とは

善と悪は見る方向によって逆転してしまうといった性質があります。

今回は生命の基本法則にのっとった"善"とは何か紹介したいと思います。

《善とは》

人間の基本的本質に従うこと

生命を維持すること

子孫を残すこと

個人の精神を向上させること

《悪とは》

無知、怠惰、不摂生、意志薄弱

生命にとっての"善"とは生命を維持することであり、それは自分の生命だけでなく、他人の生命も、子供の生命も守ること。

〈自分の意見〉

何より"善"なのが生命を大切にすることとは分かりやすいです。病気を誘発してしまうような行為は"悪"なんですね。

 

明日に続きます。

精神は知性より優先されるべき

前回、精神を病んでまでお金を稼ぐような生き方は駄目だという話をしました。

では、どのように生きるのが良いのかを話していきたいと思います。

"精神は知性より優先されるべき、なぜなら知性は誤りを起こしやすい"

*この場合の知性とは一般的な常識や考え方、広く統一された認識のことだと思って下さい。

《知性が起こす誤りとは》

知性は"メディアの嘘"、"無能な人の本"、"流行に乗る"といったことに悪影響を受ける。

物事を判断するのに、自分で見て、聞いて、感じて、体験で学ぶ必要がある。

そして美しいものと関わり、自然な暮らしをするのが良いとも書いてありました。

〈自分の意見〉

インターネットが普及してメディアが大嘘付きなことが世間に知れ渡りました。70年前からこの著者はメディアが嘘つきと知っていたのが驚きです。自分の体験から、自分の意見を持つことが大切だと思いました。

 

明日に続きます。

人生の考察

悩みがあったとき『人生の考察』という本に出会いました。この本は今から70年以上前に書かれた本ですが、今を生きる私にも理解できるどころか、現代の考え方が逆におかしくなってるんじゃないかと思うくらいです。極端な表現があり、納得出来ない部分も多々ありますが、内容を紹介したいと思います。

《現代の間違い》

現代人は自分の好みに合った生きたかをしたいという欲求が大きすぎる。

金を稼いで遊ぶことや、3大欲求を満たす事が人生の全てと思っている。

富が最善、仕事が神聖視されている、活動の原動力が個人の利益は現代の間違いである。

以上の何が駄目かというと…

不自然な労働環境でもお金のために我慢して働き、精神を病むから。

お金では卑しい欲望しか満たせないから。

 

明日に続きます。

 

夢リスト

叶えたい夢をひたすら書いていく楽しい作業。10年ほど前に初めてリストを作り半分くらいは叶っていると思います。

毎年、夢リストよりはもっと小規模の1年で叶えたい目標リストを書いたりしていますが、こちらは小規模なので8割以上は叶っています。

しかし、年齢を重ねるに連れて大きな夢は持たなくなってきました。気力が持たなくて、どうでも良くなってくるのです。夢を叶えるには賞味期限があると思います。

"いつか叶えたい"はきっと叶わないと思います。"すぐにでも叶えたい"と思って計画を立てれば叶うかもしれないです。

運がよければ誰かが叶えてくれるかもしれません。

いわゆる書く瞑想の効果

ジャーナリングやブレインダンプなどと言ったりしますが、ノートにひたすら自分の頭の中にあるものを書き移していきます。

定期的にジャーナリングをしていると、何度も同じことを書いていたりします。多分それが自分の"信念"と言われているものです。

信念とは正しいと堅く信じていることです。

人の意見で感情がブレて自分の気持ちが解らないことがあると思いますが、ジャーナリングする事で、頭がスッキリして自分が何をしたいのか確信を持てるようになります。

世の中には書く瞑想を題材とする本が多くあると思いますが、私はそのような本は読んだことなくて、なんとなく心が辛い時にノートに何か書くと気持ちがスッキリすることに気づいてやっていました。

最初の頃は読書した中に"自分の心にある想い"を的確に表現しているなと思うフレーズをひたすら書き移していました。自分が納得する事だけをひたすら書き、耳障りの悪い事は書きません。

そのうち本は読まなくなりましたが、何か心に浮かんだ感情をノートに書く習慣は残りました。