一泊150万円のお部屋

随分前になりますが、リッツカールトン東京の一泊150万円のお部屋を見せて貰ったことがあります。私の勤める会社の社長さんがお泊まりになりました。

私たちはクラブフロアの50平米くらいのお部屋に泊まりましたが、それでも当時一泊14万円くらいはしてました。

とてもワクワクする体験だったのですが、トップオブザトップはこんなものかとも思った訳です。

部屋の広さは200平米くらいだったでしょうか。普通に広いですが、10倍は広くありませんし、トイレや浴槽は私達の部屋と同じものでした。窓からの景色は私達の部屋より少し高層階なので良いのかもしれませんが、クラブラウンジでも同等の景色が見えるので、そこまで特別感は無かったです。

このようなずば抜けて高価な物は高い価格に意味があると思っています。このお部屋に招待された方が自分のために頑張ってくれたと思える価格がおもてなしなんだと思います。

一本100万円以上するワインとかも、美味しいからではなくおもてなしの心の大きさを測る指標のようなものなのかなって思います。